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「天下四海画図」部分 浜田・大社

「大日本天下四海画図」部分 浜田・大社

 島根県浜田市は、松坂から転封した古田重治が築城して開いた町である。  古田に従い松坂から移った人の子孫もまだ現存すると聞く。
 慶安元年(1648)、古田家騒動で古田家が2代で断絶した後、三次の浅野家、津和野の亀井家が在番し、同2年松平周防家が入国する。以後5代続き、宝暦9年本多中務大輔家が入国。3代続くが年数は僅かに10年程。明和6年再び松平周防守家支配となり4代、竹島事件の後、天保7年3月、奥州棚倉に転封され、替わりに館林から松平右近将監家が入国した。

  今も町の中に残る城跡は、小高い森を歩いているようで、石垣などはあまり目に付かない。天守閣跡などに僅かに城があったのだと偲ばせる雰囲気が残るだけである。

【浜田に関する参考文献】
『ふるさとを築いたひとびと−浜田藩追懐の碑人物伝−』浜田市教育委員会。
『竹島事件史−会津屋八右衛門』藤原芳男編・浜田市観光協会、会津屋八右衛門顕彰会。
『浜田市の文化財』浜田市教育委員会、浜田市文化財愛護会


>>「4 浜田の殿様、宣長と会う」



(C) 本居宣長記念館


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