midashi_o.gif 法幢 (ホウトウ)

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 今井田家養子時代の歌の師。和歌における最初の師でもある。宇治(伊勢市)中ノ地蔵にあった宗安寺の住職。宗安寺は浄土宗、現在廃寺。法幢は天明元年11月2日入寂。法名は中興十一世紅蓮社謙誉法幢上人随阿泰善和尚(『三村竹清集』7-26)。添削詠草1巻2冊が残る。

  『日記』に
「同二年【己巳】従三月下旬、詠和歌受宗安寺〔中ノ地蔵立〕法幢和尚之添削【自去年志和謌、今年ヨリ専寄此道於心】」とある。

 また、『(今井田)日記』4月1日より5月1日までの間に
「三月下旬ヨリ、宗安寺ヨリ歌ノ直シヲ受ル、「杉ナラハ、「ハル/\ト、「カクヲシム、「ナニハヱノ、「池水ノ、始テ五首ヲツカハス」とある。


>>「宣長の歌」



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