midashi_v.gif 『事文類聚』(ジブンルイジュウ)

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 221巻48冊。宋、祝穆撰、新集・外集は元、富大用撰。泰定3年廬陵武渓書院刊本。類書。
 例えば前集は天道・天時・地理・人道・仕進・仙仏等13部に分かれ、更に天道部は、太極・天・日・月・星等18に細分、その一つ「太極」が、「群書要語」「古今事実」「古今文集」に3分割され、「夫子論太極」「荘子論太極」等を引く。この元末に刊行された珍籍は、松坂の門人須賀直見旧蔵(本箱蓋に「蓬壷堂蔵本」と記す)。直見は漢詩文を好んだことで知られる。その後、宣長の蔵書となる(『鈴屋蔵書目』文化6年9月、「仁」項「雑々之書」記載)。

【参考文献】 井上進編『三重県公蔵漢籍目録』。

『事文類聚』本箱

『事文類聚』本箱


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