midashi_g.gif 小泉家

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 小泉家は、国学者本居宣長と、同じ魚町で代々医者を開業した。また縁戚関係もあった。とりわけ四代・見庵は宣長の知人で、『菅笠日記』の旅に同行したこ とはよく知られる。 小泉氏の先祖は、最初北畠氏に、同氏滅亡後は蒲生家に仕えた。当時の住居は大足村(現・松阪市大足町)である。『勢国見聞集』巻18には「奥村与三左衛門(『系譜』では与左衛門)」と「奥村勘大夫」についてその 事跡を簡略に紹介するが、これが小泉氏の遠祖である。
 初代・見入、二代・見菴(退翁、棲真窩)、三代・見卓(垣斎)、四代・見菴、五代・有以軒と続き現在に至る。
 最近、宣長の乳母が、宣長が大きくなったので次ぎに小泉家に入り4代・見菴の乳母となった。だから二人はとりわけ親しかったのだ、という伝承が同家に有ることを知った。
 歴代の墓碑は願証寺(松阪市日野町・浄土真宗高田派)塋域にある。

 現在、小泉家は、「まどいのやかた」としてリニューアルして、公開されている。

小泉家


小泉家



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(C) 本居宣長記念館


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