境内大楠の下に建つ。牧戸正平氏の寄進。昭和33年12月18日除幕。碑は縦1.7m、横1m。碑は宣長の宵の杜(四五百森)の歌を清造氏が揮毫、根来吉三氏 が刻した。 歌は 「民の戸もささて月見るよひの杜めくみのかけのくもりなき世は」 『石上稿』によれば寛政9年(1797)69歳の時の歌。この時詠んだもう一首が近鉄松阪駅前にある。 この楠の下にある大きな穴は、実は松阪城からの抜け道の出口だ、と言う伝承がある。昔、大学生等が調査したこともあるが、実証には至らなかった。
(C) 本居宣長記念館