midashi_o.gif 本居豊穎(モトオリ・トヨカイ)

l_o3

 天保5年(1834)4月28日〜大正2年(1913)2月15日。享年80歳。通称、中衛。号、秋屋(アキノヤ)。父内遠、母藤子の長男。母の指導宜しく父の後を継ぎ紀州藩の江戸古学館教授の大任を果たす。維新後は明治天皇に仕え東宮侍講も務めた。後継者に恵まれず、娘の没後、婿も離縁し、孫長世を育てる。神梢官、教部省などの官職を歴任。また東京帝大や国学院の講師を兼ねながら、大八洲(オオヤシマ)学会を主宰し国学と和歌の振興に尽力。『古今集講義』等の著書のほか、歌文集『秋屋集』、『秋屋集拾遺』、祭詞集『諄辞集』がある。

【参考文献】
「本居豊頴伝」鈴木淳『維新前後に於ける國學の諸問題』(國學院大學日本文化研究所)。
『大正天皇』原武史、朝日選書。 


>>「東京にある本居家の墳墓」



(C) 本居宣長記念館


目 次
もどる