新町1008番地。母の実家。
享保15年(1730)年、宣長が生まれたのは、当時の慣例から母の実家松坂新町の村田家であったと考えられる。村田一族は京や江戸で木綿や茶などを商う商家であった。豊かな経済力を誇り、奉納した鳥居は今も八雲神社に残る。また、文化面でも北村季吟の門人となる人や垂加神道者、浄土宗の高僧などを輩出した。このような家風が宣長を生み出す遠因となったと考えられる。1952年、改造中の壁の中から村田孫兵衛宛荷札が発見され、現在の鵜川家が、その村田家の屋敷であることが判明した。
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八雲神社鳥居
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