midashi_v.gif 1、『菅笠日記』について その5

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 『菅笠日記』図書館
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 版本の翻字は「資料編」に載せました。ここではその参考となるいくつかの本を載せます。

テキスト
『本居宣長全集』第18巻。筑摩書房。
『新日本古典文学大系・近世歌文集、下』岩波書店。
  ※菅笠は鈴木淳校注。語釈も宣長の他の著作を引くなど、
   宣長に則した注が付けられる。
『菅笠日記』尾崎知光、木下泰典編。和泉書院。
  ※一番手軽なテキスト。
『現代語訳 菅笠日記』三嶋健男、宮村千素著。和泉書院。
 
研  究
「「菅笠の旅路」を辿る」1〜4
  (その3から、「「菅笠日記」の研究」)
 石川義夫『新潟明訓高等学校研究紀要』1972年10月〜
  ※実際に宣長の足跡を探訪した記録。可能な限り旧道を辿り、
   また地元での調査を行う。
   これ以上の研究は、今後は出ないであろう。
 
随  筆
「大和路の秋成と宣長」佐藤謙三『日本文学論究』25冊
  (昭和41年3月25日)
  ※宣長と秋成の紀行を比較しながら両者の資質の違いを浮き彫りにする。
   優れた国文学者だけに随筆としては面白い。

>> 「秋成の『菅笠日記』評」

「宣長の歩いた飛鳥」和田萃『季刊・明日香風』第47号
  (平成5年7月1日)
  ※考古学の第一人者の目で見た宣長の飛鳥探索の意義を説く。
   また、古代の景観を偲ぶためにも、『菅笠日記』で近世の道筋を
   たどるのがよいと勧める。



(C) 本居宣長記念館


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