宣長の家の本姓。阿坂村(現、松阪市阿坂町)郷士本居林之右衛門に伝わる系図(明和8年3月15日書写、考証)によれば、宣長の祖は桓武天皇32代の孫、尾張守平頼盛6代の後胤、本居県判官平建郷まで遡ることが出来る。「平」姓もそれに因む。但し、初見は明和4年頃からの歌を記した『自撰歌一』署名「平宣長」。天明2年(1782)1月16日の『手向草』以後はあまり使用されない。但し、和歌山藩に出す履歴では晩年まで使用し、また養子大平も引き続いて使用する。
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