安守の命日には諸説ある。足立巻一氏「篠斎の道楽」(『季刊・歴史と文学』1978年春、21号)に拠れば、 『著作堂雑記』巻38に「伊勢松坂なる友人篠斎殿村佐六、弘化四年七月朔日死、享年六十九歳、丁未七月十九日誌」とある。 菩提寺常念寺過去帳には「二日」とある。 同寺墓石には「三日」とある。 の三つの説が挙げられる。参考まで墓誌を記す。 「実心斎意正道誠居士、願生室心精寿全大姉、覚玄斎正真道意居士」。裏面 「実、弘化四年丁未七月三日。願、安政七年庚申正月廿六日。覚、寛政十二年庚申七月三日」