midashi_v.gif 『和名類聚抄』(ワミョウルイジュウショウ)

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 『和名抄』とも。源順(ミナモトノ・シタゴウ)編。承平4年(934)頃成立。醍醐天皇第4皇女・勤子の依頼で作成した百科事典。但し挿絵はつかない。
 宣長書入本は、20巻本と言われる系統の本。

★書誌
版本、全5冊。袋綴冊子装。栗皮色表紙。縦28.0cm、横19.8cm。匡郭、縦23.1cm、横17.7cm。13行。墨付(1)53枚、(2)45枚、(3)41枚、(4)39枚、(5)54枚。
外題「和名類聚鈔一二(宣長朱筆で一二三四と加筆、以下同)」
内題「倭名類聚鈔巻一天部一(以下・巻数)」
柱刻「和名巻一(以下・巻数)、(丁数)」
小口「和名一」(宣長筆)
蔵書印「鈴屋之印」
【序】「題倭名鈔・・元和三年丁巳冬十一月日羅浮散人洗筆於雲母峪清処」。
【刊記】「書林、大坂心斎橋筋順慶町、渋川清右衛門」。
【奥書】「安永二年癸巳十二月十二日以活板本校合之附異是也、同八年己亥十二月十日以て古写本再校合畢、本居宣長(花押)」。

【参考】
『学業日録』安永8年(1779)条に「和名抄古本校合全」とある。宣長による付箋、書き入れ等が多い。


『和名類聚抄』宣長手沢本
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『和名類聚抄』宣長手沢本


>>「44歳の宣長・なぜ自画像を描いたのか」
>>「専用箱」



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