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実はこの二人、帆足長秋(ホアシ・ナガアキ)45歳と娘・京(ミサト)15歳である。
享和元年(1801)4月9日、肥後国山鹿郡(熊本県山鹿市)久原村を出た。長秋の妻も同伴し3人の旅である。
| 6月4日、 |
京都で、上京中の宣長と対面する。 |
| 6月12日、 |
宣長松坂に帰る。 |
| 6月下旬、 |
長秋、京等、松坂を訪れ、『古事記伝』の書写を開始する。 |
| 8月3日、 |
京は、宣長の書いた『地名字音転用例』を書写した。 |
| 8月15日、 |
宣長とその門人が開いた「八月十五夜二十六番歌合」に父娘で出席、各2首詠む。 |
| 8月25日、 |
新座町の大平宅で開かれた歌会に出席。 |
| 9月1日、 |
宣長より送別の歌を贈られる。滞在中に親子で写した『古事記伝』は7冊(京、巻27、28。長秋、巻24、25、26、29、30)。 |
| 9月2日、 |
松坂出立。伊勢神宮を参拝し、11月25日帰宅。 |
京が、この旅で詠んだ歌を集めたのが『刀環集』である。「刀環」(トウカン)には、故郷に帰ると言う意味がある。
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「帆足長秋、京先生像」(山鹿市立博物館前)
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>>『地名字音転用例』
>>「本居大平」
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