midashi_o.gif 吉川義信(ヨシカワ・ヨシノブ)

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 宝暦13年(1763)〜天保8年(1837)。尾張国(今の愛知県の一部)名古屋の画家。通称小右衛門、号は養元、自寛斎、一渓。家は代々狩野派の画家で、父は英信。狩野派という絵の流派に属したが、藩などには所属しないので「町狩野」と呼ばれる。天保6年、尾張藩より名古屋城本丸御殿障壁画鑑定を命ぜられた(『金城温故録』)。植松有信の仲介と思われるが、宣長像を数多く描いた。宣長像以外の作品として「花卉図衝立」(瀬戸市定光寺所蔵)、「四季花鳥人物図押絵貼屏風」があり、『部門展 尾張の絵画史 狩野派の画人たち』(名古屋市立博物館図録)で見ることが出来る。


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(C) 本居宣長記念館


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