midashi_g.gif 雪の堀坂山

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  此朝け堀坂山に初雪降りぬぬば玉のきその夜嵐うべもさえけり

 安永6年(1777)、冬の夜、徹夜して研究する自らを詠んだ連作の一つ。宣長宅から2分も歩けば坂内川。その上流には松阪の最高峰堀坂山(757m)を望むことが出来る。伊勢冨士の名に違わぬ秀麗な姿である。山頂から少し下がった処に、伊勢寺村から与原村に越える堀坂峠が通る。明和9年、吉野飛鳥からの帰路、この峠からの眺めを楽しんでいる。

雪の堀坂山

 雪の堀坂山


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(C) 本居宣長記念館


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