祇園祭の山鉾
京都は、宣長にとって少年の頃からの憧れの地であった。
最初の上京は16歳。寺社参詣の旅であった。2度目は19歳。目的はやはり寺社参詣だが、洛中洛外、参拝社寺は延べ93箇所にのぼり、芝居に祭りと優雅な旅である。『都考抜書』で培われた京都の知識が存分に生かされた。3度目は、祖母について本山知恩院参詣。4度目が23歳からの京都遊学だ。
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