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 『古事記伝』の執筆終わる  『日記』に見る松坂祇園祭

 『古事記伝』の執筆終わる  

 寛政10年6月13日、今の暦で7月26日。『古事記伝』第44巻の最後のページを宣長は汗を拭いながら書き終えました。真淵先生と会った「松坂の一夜」から36年目、『古事記』研究に着手して35年目の全巻完結です。宣長はもう69歳になっていました。

>>『古事記伝』書き終わる


 『日記』に見る松坂祇園祭  

宝暦12年6月9日、将軍一周忌で祇園の物真似、音曲、浄瑠璃が停止。
宝暦13年6月10日、前年と同じ。
寛政2年6月1日、「弥勒院天王神輿修理成、今日自船江迎来、氏子町々有風流」
寛政4年6月7日、「惣産神神輿町中巡幸【西至新川井町、東至平生町橋、南至黒田 町】此事久中絶之由、然今年再興」
☆『松坂権輿雑集』「六月十四日産神の祭礼なれば麺類等を製し家内を令賑、弥勒院 には七日より十四日迄神輿を拝殿に遷し、巫乙女夜神楽を奏す、雨竜御厨社には獅子 頭を被(カブリ)きて代神楽を舞」
☆『服部家文書日記類記』「(寛政三年六月朔日)元禄十三辰年神輿再興町中巡行之 処、享保十四酉年当寺焼失、神輿無難ニ候ヘ共巡行ハ相休境内ニて式例相勤来候処、 去年再興ニ付先規之通仕度との事」
☆『平生町永代控』「当町弥勒院神輿巡行之儀、寛政四年子六月より相初り候也」

松坂祇園祭

松坂祇園祭

 



◇ 菅相寺の西瓜 ◇ 京都の6月 ◇ 『源氏物語』の講釈
◇ 6月の写本 ◇ 『紫文要領』 ◇ 古体の歌
◇ 『古事記伝』の執筆終わる ◇ 『日記』に見る松坂祇園祭


毎月の宣長さん
六月の宣長