ら ん |
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和歌子
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和歌子 |
さっきの話の続きだけど、たとえばことばを聞くと、
その言葉っていつから使われているのか、
頭の中にある古典を検索するという癖、癖というとあまり良い感じがしなけれど、習性があったみたいね。
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| ら ん |
「栞」とか・・ |
| 和歌子 |
お味噌汁の「味噌」(下188)、「峠」(上251)、
展示室で疋田宇隆のカラスの絵があったでしょ。
カラスをサンスクリット語で
「迦迦【去引】迦」(カカーカ)
って言うのは鳴き声から来た名前ではないか(上341)。
封筒の「〆」、「御中」、物の順を数えるときの一番二番の「番」(下165) などなど。
別に調べるわけはなくて、頭の体操ね。
別れの時に「さらば」って言うでしょ。
それはいつからあるのだろう。
『後撰集』離別部に
「さらばよと わかれしときに いはませば 我も涙に おぼほれなまし」(1341番歌)
と言う伊勢の歌がある(巻8)といった調子。
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| ら ん |
頭の中のデータベースで検索するわけね。すごーい! |
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