『玉勝間』を読もう
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ら ん
和歌子
7,斎王の目に涙
和歌子
すごいと言えば、読書範囲の広さね。
長寛3年(1165)に伊勢の斎宮を退下し京都に帰られることになった良子内親王。
ところが世は乱れて役人も怠慢。何の準備もされず、今の青山峠あたりで乗り物も壊れた。
迎えも来ない。食事の用意も眠る場所もないという始末。
とうとうお姫様は泣きだされてしまったという気の毒な話が『白川顕広王記』に出ている。
そんな本まで見ているのよ。驚いちゃったわ。(巻10「長寛三年斎王帰郷」下44)。
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