『伊勢人』で竹内浩三特集  竹内浩三最新情報


特別企画展「竹内浩三と『伊勢文学』」は、おかげさまで大変好評です。
遠方からも、また浩三の友人の方も、来ていただいています。
展示は8月19日で終了しますが、
浩三の作品や生涯に触れていただくのに最適な『伊勢人』の最新号が出ました。
また、新たに開設されたファンブログなど、最新情報をご案内をさせていただきます。

三重県でよく知られた地域誌『伊勢人』の最新号(158号)は、
「伊勢が生んだ天性の詩人 竹内浩三がみたNIPPON」です。
本号で『伊勢人』は休刊となります。
竹内は、編集長の中村賢一さんが長年温めてきたテーマでした。
また新井千尋さんを始めとするなどスタッフの気迫のこもった取材と構成で、
実姉・松島こうさんのインタビューや、浩三の恩師米本先生への取材など、
充実した一冊となっています。

ところでなぜ本居宣長記念館に竹内浩三資料が収蔵されるの?
その疑問に答える、
「伊勢人の見た「日本」 宣長×浩三のシンパシー」(吉田悦之)
も掲載されていますのでぜひご覧下さい。
http://www.isebito.com/


また、新たに開設されたブログは、小園弥生さんによるものです。
浩三の詩を歌にするなど、横浜で活躍されている方です。
女性らしく可愛くてきれいなブログです、ぜひご覧下さい。
http://song-trip.cocolog-nifty.blog/2007com//06/8_faf6.html


大宅壮一ノンフィクション賞を取った新進気鋭の作家・稲泉連さんの
竹内浩三をめぐるノンフィクション作品
『ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死』(中央公論新社)が中公文庫になりました(724円・税別)。
文庫版では出久根達郎さんの解説もついています。


また、現在、浩三や彼の作品、さらには『伊勢文学』の周辺について
検証する小研究会を立ち上げる予定です。
詳細は、本居宣長記念館(担当・千枝大枝)までお問い合わせ下さい。

2007.8.15