「伊勢文学」が寄贈されました


 第2回目の竹内浩三展「ふるさとの風を運んで〜竹内浩三と松阪〜」
も好評の裡に終了しました。
 朝日新聞(名古屋)が社会面で連載したこともあり、会期を3日延長し、24日閉幕しました。

 さて、竹内資料は、浩三の実のお姉さんである松島こう子様からの寄贈品が中心ですが、 松島さんの手元にも無かった同人雑誌「北方の蜂」を、浩三さんの友人小林茂三氏から寄贈いただいたことは、以前ご報告しました。

 今回は、詩の発表の舞台となった「伊勢文学」の欠号分を、
中井信子さんから寄贈していただきました。
 7号と10号です。
 これで創刊号から10号までが揃ったことになります。

 7号は、横長本と外の号とは体裁を異にし
竹内の詩
「今夜はまた・・・・・」
「南からの種子」
「夜どほし風がふいてゐた」
の3編が載っています。
「夜どほし風がふいてゐた」は、
 (1943・1・3)と言う日付があり、
内容もこれまで知られていた同題詩とは大きな異同があります。
詳しくはまたご報告いたします。

 中井信子様、ありがとうございました。


2006.8.25