第23回鈴屋学会大会要項

公 開 講 演 会
演題    「本居宣長の師  県 居 大 人」  
講師 名古屋工業大学名誉教授 岩 田 隆 氏
◇日時 
4月15 日(土曜日)午後2時から
◇会場 
松阪市産業振興センター 3F
  松阪市本町2176 電話0598-53-4487 
◇聴講 
無料

 「松阪の一夜」日野町新上屋のほの暗いあんどんの下で、
賀茂真淵は宣長に何を語ったのか。
この生涯一度の出会いが持つ意味を、
今回は本居宣長ではなく、賀茂真淵の側からお話しいただきます。
浜松に生まれて、家族を捨てて江戸に出て、
『万葉集』研究で名をなした賀茂真淵。 強い個性を持つ師と、そして弟子。
江戸と松阪400キロの距離を隔てて続いた厳しい質疑応答と白熱する議論を、
ていねいに読み解いていただきます。
 『万葉集』の読みがどのように定まっていったのか、
宣長、真淵に関心をお持ちの方はもちろんですが、
『万葉集』を愛読される方もぜひご来聴下さい。

講師の紹介
 岩田先生は、昭和2年岐阜県に生まれ、名古屋大学を卒業後、
名古屋工業大学教授を経て、愛知学院大学短期大学部教授を務められた
本居宣長研究の第一人者で、
昨年には多年にわたる研究に対して、瑞宝中綬章が授与されました。
著書には、『宣長学論攷』(桜楓社)・『東海の先賢群像』(正続・桜楓社)・『本居宣長の生涯』(以文社)などがあります。


お問い合わせ 本居宣長記念館 電話0598−21−0312

 


研究発表会  4月16日(日曜日)

◆ 午前の部 9:30〜11:50
1、「宇治山田における国学受容の一側面
     ―新出安田広治関係史料の分析を通じて−」
本居宣長記念館 千枝 大志

2、「平田篤胤の文政六年上京一件と国学運動
     ―新史料『上京日記』を中心に―」

歴史民俗博物館研究協力者 中川 和明
3、「『直毘靈』における老子観」
吉川 宜時
4、「『万葉集玉の小琴』にみる本居宣長の恋愛観」
流通科学大学 上森 鉄也

◆ 午後の部 1:00〜3:10
5、「福井大学図書館蔵『授業門人姓名録』」
福井大学 膽吹 覚
6、「天地図の神話的世界像」
皇學館大学 橋本 雅之
7、「『国号考』の成立について」     
相愛大学 千葉真也
8、「蓬莱雅楽(瓢形)の楫取魚彦宛書簡」
元 金城学院大学 片山 武

   ■会場  本居宣長記念館講座室 (0598-21-0312)
   ■資料費 500円


お問い合わせ 本居宣長記念館 鈴屋学会事務局(0598-21-0312)
【主催】鈴屋学会 【共催】本居宣長記念館 【後援】松阪市教育委員会

2006.3.28