第23回鈴屋学会大会要項
「松阪の一夜」日野町新上屋のほの暗いあんどんの下で、 賀茂真淵は宣長に何を語ったのか。 この生涯一度の出会いが持つ意味を、 今回は本居宣長ではなく、賀茂真淵の側からお話しいただきます。 浜松に生まれて、家族を捨てて江戸に出て、 『万葉集』研究で名をなした賀茂真淵。 強い個性を持つ師と、そして弟子。 江戸と松阪400キロの距離を隔てて続いた厳しい質疑応答と白熱する議論を、 ていねいに読み解いていただきます。 『万葉集』の読みがどのように定まっていったのか、 宣長、真淵に関心をお持ちの方はもちろんですが、 『万葉集』を愛読される方もぜひご来聴下さい。
◇講師の紹介 岩田先生は、昭和2年岐阜県に生まれ、名古屋大学を卒業後、 名古屋工業大学教授を経て、愛知学院大学短期大学部教授を務められた 本居宣長研究の第一人者で、 昨年には多年にわたる研究に対して、瑞宝中綬章が授与されました。 著書には、『宣長学論攷』(桜楓社)・『東海の先賢群像』(正続・桜楓社)・『本居宣長の生涯』(以文社)などがあります。 お問い合わせ 本居宣長記念館 電話0598−21−0312
お問い合わせ 本居宣長記念館 電話0598−21−0312
2、「平田篤胤の文政六年上京一件と国学運動 ―新史料『上京日記』を中心に―」
2006.3.28